A rhythm and stroke!: Tower Graffiti
[ SPACE AND REST 2020 / 宙と休息 ]
KAORU HIRONAKA EXHIBITION 廣中薫 展
会期:2020年12月1日(火) ‒ 2021年3月20日 (土)
会場:SPACE LAB PORT TOWER Gallery (2Fエントランス,神戸ポートタワー)
会場住所:神戸市中央区波止場町5-5
+CLAY GRAFFITI
色のボリューム、形の存在感、空間を見えないインパクトで囲む試み
SLPT Gallery 12月17日(木)7pm~ OPEN STUDIO 公開制作
協賛:PADICO
*2021年2月1日(月)~2月20日(土) 2階エントランス HNK展内 にて開催スタート!
[ コラボレーション展:TOWER x TOWER]
+神戸芸術工科大学 AADP (アートアンドデザインプロジェクト)
+ HNKzemi (ヒロナカゼミ)
*空間変容をお楽しみください。
Exec Pr. 坂野雅 (ARIGATO-CHAN)
協賛企業:
ターナー色彩株式会社 https://www.turner.co.jp
株式会社パジコ PADICO,Co.,Ltd https://www.padico.co.jp
Montana Colors http://montanacolors-jp.urdr.weblife.me/index.html
神戸観光局
SLPT Gallery制作に向けて/OPEN STUDIO と展覧会
今迄、海辺の街と音楽を訪ねバックパッカーで旅をしてきました。(約40カ国の国々)
コロナ禍で旅や移動出来ず、港風景や船を見ると、いろいろなイメージが出現し
今改めて、自粛生活下で閉じていた想いが現れます。
塔からの港の眺めから、偶発する自己の心象風景に行き来し、sitespesificdrawing
全てが昇華される線:空間に合う線・モチーフを OPEN STUDIOで入れていきます。
2階エントランスは、より此処がタワーという「タワー感(存在感)」が強く、タワーを元に
描きました。
展示室は2箇所:地上に近い2FとM2F(地上79M)。
共にsite-specific drawing (サイト・スペシフィック・ドローイング) 、
展望フロア2階:Withコロナ以上に、with太陽光/海/空/ビル群・・
2F:大きな船、 with Music
同時開催展:Site-specific drawing
[ SPACE AND REST 2020 宙と休息 ]
会場:展望フロア2階 (地上79M)
神戸港のポートタワー 港-海-山-空-雲-街風景を眺めて、朝昼夕方夜‒ サイトスペシフィックにそれぞれ光に導かれた線・色・形を置く。 一見カラフル・パワフルな色、全体は静かな、気が宿り無となれるような、空間を作りました。 時間帯によって光の角度・雲の位置などから線が飛び出たり引っ込んだり太く細く変化、ある時間帯に飛び出て発光する様な色をプラスしましたので、時間帯によって線(特に絵具としての物質感 )伴う空間が変容します。
神戸へ来て10年。以前、「横浜ポートサイド地区」横浜港に面した高層ビル21階に10年暮らしていました。ちょうど、展望フロア2階の高さ、自分にとっても懐かしいモノの見え方感覚。見渡す世界、空路飛行機フライト、海上水路船の進むところ、上へ伸びるビル群、塔から遠くへ、塔を取り巻き、多方向へ無数の流れが起きている。見える線・見えない線、可視化して引いていきたい。
A rhythm and stroke!
全身を使用したストローク線は、即興スプレーペイント=グラフィティですが、
鑑賞距離を正確に測りながら、周りの線とのバランスの中で抽象線として描いています。
「一部制作でなく、空間全体を描く方法」は、空間へリズム感をつくります。
また、鑑賞距離を一歩引いて制作、一見カラフル騒がしい線は、中に人が入ると、(線空間は一歩後退) 人に支配され距離感を作ります。このテクニックは、イラストレーターとして舞台や撮影仕事を重ね学びました。実空間を、写真空間内のピント同様、モノの距離感を変容させて描く表現法を用いています。それは音楽同様、中に入るとで体感出来る、線の束となっています。
CLAY GRAFFITI
2019 Curios Piano Night グッケンハイム邸( Hioya, Kobe ,Hyogo)
2017 リクルートG8 Gallery (TIS/Ginza,Tokyo)
2016 McNish Gallery (Oxnard, CA,US)
2015+2016 Atrium Gallery (Santa monica, CA, US)
2015+2016 18th street arts center (Santa monica, CA, US)
2015+2016 Eastside International (LA, CA,US)
2015 Padico 東京ビックサイト (Tokyo)
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